流行りに左右されない定番アイテムとして人気の「馬蹄(ばてい)ネックレス」。胸元で光るシンプルかつ特徴的なデザインが、おしゃれをより一層引き立ててくれます。
また、幸運をもたらすモチーフとしても愛され、たくさんの人に身につけられています。
今回は、馬蹄に込められた意味や歴史、馬蹄ネックレスを選ぶときのポイントやおすすめのアイテムなどをご紹介していきます。
目次
馬蹄(ホースシュー)ネックレスに込められた意味
馬の蹄(ひづめ)を保護する役割の蹄鉄(ていてつ)をモチーフにしたものを、馬蹄(ばてい)といいます。ホースシューとも呼ばれ、ネックレスやリングのモチーフとして人気のあるデザインです。
西洋では、さまざまな歴史や風習の背景から「幸運の象徴」とされているモチーフでもあります。
上向きの馬蹄は「幸せを受け止める」、下向きの馬蹄は「幸せが降り注ぐ」という意味があると言われています。
魔除け・厄除けとしての馬蹄
生活に馬が欠かせなかった時代の西洋では、馬の蹄を守る役割の蹄鉄を玄関に飾ることで魔除けとして役立てていました。
また、古代ヨーロッパのケルト民族の神話では、馬に乗って戦の勝利をおさめたことから魔除けや厄除けとしての力があると考えられるようになったとも言われています。
結婚式の縁起物としての馬蹄
魔除け・厄除けだけではなく、結婚式の縁起物としても重宝されていたそうです。
ヨーロッパ地方では、結婚式当日に玄関に馬蹄を飾ることで、式場まで花嫁が無事に辿り着けるようにという願いを込めたのだとか。
その名残として、式場に馬蹄に見立てたU型のモチーフを取り入れたり、花嫁が馬蹄モチーフのジュエリーを身に付けたりすることがあります。
金運アップアイテムとしての馬蹄
その昔、貧富の差が激しかったイタリアで、貧しかった村人が権力者の蹄鉄を修理することで大きな収入を得たという話があります。この話から馬蹄が金運アップや幸運の象徴とされるようになったという説もあります。
幸運の数字「7」が隠れている?
馬の蹄に蹄鉄を着けるときに使われる釘の数が7本であることから、ラッキーセブンのアイテムとしても幸運をもたらしてくれると言われています。
馬蹄ネックレスを選ぶポイントは?
馬蹄ネックレスを選ぶ際には、素材やカラー、そしてトップのデザインをチェックするのがポイントです。ここでは、お気に入りの馬蹄ネックレスに出会うための選び方のポイントを2つご紹介します。
1. 素材とカラーで選ぶ
ネックレス選びで大切になってくるのが、チェーン部分の素材。お気に入りを永く使いたい方には18金やプラチナなどの素材でできた馬蹄ネックレスがおすすめです。
また、カラー展開もホワイトゴールド、シルバー、ゴールド、ピンクゴールドなど多くあるので、普段のファッションや肌の色に合うものを選ぶといいですよ。
肌タイプがイエベの方はゴールド、ブルベの方はシルバーやピンクゴールドが似合うと言われています。
2. トップのデザインで選ぶ
馬蹄のデザインといっても、大きさや形、宝石のカラット数などで印象が大きく変わります。
控えめな印象にしたいときは小さめで華奢なトップのものを、胸元に印象を持ってきたいときは大きめで厚みのあるトップのものを選ぶといいですよ。
胸元きらめく『F』のおすすめ馬蹄ネックレス
ここからは、ジュエリーブランド『F』がお届けする馬蹄ネックレスを2つご紹介します。どちらも細部までデザインにこだわった逸品です。
【70】K18WG ダイヤネックレス 価格86,900円(税込)
小さめのダイヤに大きめのフォルムで、華奢で上品ながらもカジュアルな存在感もあるバランスの取れた馬蹄ネックレスです。
K10 馬蹄ダイヤモンドネックレス 価格19,800円(税込)
馬蹄モチーフに計0.1ctのダイヤモンドをあしらった上品で繊細に輝くデザイン。シンプルでスタンダードな、一つは持っておきたいアイテムです。ホワイトゴールド・イエローゴールドの2色からチョイスできます。重ね付けもしやすい小ぶりさもポイント。
まとめ
以上、馬蹄モチーフのネックレスについて紹介しました。
幸運をもたらすと言われている馬蹄のネックレスは、デザインとしてもスタイリッシュで、流行りに左右されない安定のモチーフです。
胸元にきらりと輝く幸運をひとつ、手にとってみてはいかがでしょうか?
また、『F』では馬蹄ネックレス以外にも数多くのジュエリー・アクセサリーを取り扱っています。ちょっと特別な日のプレゼントやご褒美に、ぜひ『F』のアクセサリーを選んでみてくださいね。
運営者情報
監修・運営者 | 株式会社 ジュエル フジミ |
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