結婚式にお呼ばれされたらジュエリー・アクセサリーのマナーに注意!

結婚式にお呼ばれしたら、「何を着ていこうか?」と悩むところですよね。

結婚式は、華やかなパーティーの場であると同時に厳かな式典の場でもあるため、服装はもちろん、ネックレスやピアス、イヤリングなどのジュエリーやヘアアクセサリーなども、ふさわしいものを身に着ける必要があるのです。

そこでこの記事では、結婚式のジュエリーマナーについて解説します。

新郎新婦や親族の方々に失礼のないよう、しっかりマナーを押さえておきましょう。

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この記事の監修者ジュエルフジミ編集部

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結婚式のジュエリーを選ぶときの注意点

結婚式のジュエリーを選ぶときの注意点

まずは、結婚式のジュエリー選びで気を付けたいポイントを7つ解説します。

着ていくドレスなどの洋服との相性だけでなく、マナーにも注意が必要です。

ぜひ参考にしてジュエリーを選んでみてください。

白いジュエリーは花嫁を連想させるので避ける

まず気を付けたいのは、主役である花嫁を連想させるアクセサリーを避けることです。

たとえば、白色は花嫁を象徴する色。

白いアクセサリーやジュエリーは花嫁とかぶる可能性があるため、参列者は身に着けないのがベターです。

しかし、白色でもパールがあしらわれたものは、フォーマル度が高く清楚な印象になるためOK。

パールは洋服や年齢を選ばず身に着けやすく、イヤリングやピアスとネックレスを揃いのものにすれば統一感も生まれるでしょう。

派手・カジュアルなジュエリーは避ける

結婚式のマナーで大切なことは、主役である花嫁以上に目立たないこと。

派手すぎる柄やジャラジャラしたデザインなど、目立つアクセサリーやジュエリーは避けましょう。

また、結婚式では品のある装いを心掛けたいので、カジュアルなものもNGです。

普段使いするようなジュエリーや布製の素材などはカジュアルな印象を与えるため、避けた方が安心でしょう。

昼は夜よりも清楚になるように意識する

結婚式の行われる時間帯が、昼か夜かによって、アクセサリーやジュエリーのマナーが異なるので、注意しましょう。

昼に行われる結婚式では、ギラギラした輝きの強いビジューなどが付いたアクセサリーやジュエリーを身に着けることは好まれていません。

その理由は、屋外での写真撮影の際など、太陽の光を反射して周囲の写り具合に悪影響を及ぼす可能性があるからなのだそう。

昼は、夜よりも清楚な印象になるよう、意識してジュエリーを選ぶのがおすすめです。

季節に合ったジュエリーを選ぶ

結婚式に参列する際は、ドレスや髪飾り、ジュエリーで季節感を演出するのがポイントです。

春ならパステルカラーなどの爽やかな色調やレースをあしらったもの、夏は透け感のあるもの、秋冬はベロア素材を取り入れたものなど、季節にふさわしいアクセサリーやジュエリーを選ぶことが大切。

季節に合わせたおしゃれは、会場の雰囲気を華やかに引き立ててくれるため、とても重要です。

逆に、夏にベロア素材のものを身に着けるなど、季節にそぐわないものはマナー違反となってしまうため、注意しましょう。

腕時計は避けた方がいい

腕に着けるものといえば、ブレスレットや腕時計。

腕時計は、アクセサリーの1つとして日常的に身に着けている方もいるでしょう。

しかし結婚式の場では、時計を身に着けることはマナー違反とされています。

時計を見る姿が、「時間を気にしている」「早く帰りたがっている」などマイナスの連想につながり、新郎新婦や親族の方々に失礼になってしまうからです。

結婚式の会場まで身に着けていった場合は、式場や披露宴会場に到着したらバッグの中にしまっておくなどして、取り外しておくとよいでしょう。

結婚式の黒いジュエリーには注意

黒いジュエリーを身に着けるときは、少し注意が必要です。

黒色のドレスはフォーマルな印象が強く、人気の定番カラーでもあるため、結婚式に参列する際に選ぶ人は多いはず。

しかし、黒色のドレスに黒いパールのネックレス、黒い靴といったように全身黒でコーディネートしてしまうと、喪服やお葬式をイメージさせてしまう可能性も。

黒いジュエリーは、服装との組み合わせにもよりますが、新郎新婦やご親族、参列者を不快な気持ちにさせないためにも、結婚式では避けた方無難でしょう。

コーディネートを見ながら服装とバランスをとる

結婚式に着て行く予定のドレスやアクセサリー、ジュエリーが決まったら、一度すべてを合わせて鏡の前でチェックしてみましょう。

ジュエリーは、すっきりとしたシンプルな服装なら華やかに、派手目なデザインの服装なら控えめにと、コーディネート全体で足し算、引き算をすることが大切です。

たとえば同じパールでも、粒の大きさや色、長さなどで印象が大きく異なります。

ちなみに、和装の場合は基本的にアクセサリーを身に着けないことがマナーのため、注意しましょう。

ジュエリーの種類や大きさなどは、着ていくドレスや小物など服装を見ながらバランスをとることが重要なのです。

結婚式におすすめのジュエリーとは?

結婚式におすすめのジュエリーとは?

結婚式のジュエリーマナーをお伝えしてきましたが、いったいどのようなジュエリーを選べばよいのでしょうか。

結婚式におすすめのジュエリーについて、2つのポイントを解説します。

パールのジュエリーなら白でも問題なし

先に申し上げたように、結婚式では花嫁とかぶる可能性のある白色のジュエリーは避けた方がよいですが、同じ白でもパールは結婚式におすすめのジュエリーです。

パール一連のネックレスやパールをあしらったジュエリーは、派手すぎず且つ上品に華やかさを演出できます。

またパールは、粒の大きさや色、長さによっても異なる印象になり、昼と夜どちらの装いにも合わせやすく、幅広く使えるジュエリーです。

上質なアコヤベビーパールをあしらったジュエリーF(エフ)のブレスレットは、上品且つ凛とした女性らしさをプラスしてくれるでしょう。

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1粒ダイヤのネックレスは上品且つ派手になりすぎない

上品でありながら派手すぎない、1粒ダイヤのネックレスもおすすめです。

あまりに大きすぎるダイヤのジュエリーは目立ちすぎたり、写真撮影の妨げになったりする可能性がありますが、小さな1粒ダイヤのネックレスであれば、シンプルながらもキラキラと上品な存在感を放ってくれます。

ジュエリーF(エフ)のダイヤモンドネックレスは、1粒ダイヤのシンプルなデザイン。

繊細な小粒で、上品ながらも華やかに輝きを放ってくれるでしょう。

K10 (0.08ct) ダイヤモンドネックレス

ジュエリーマナーを守って結婚式を楽しもう

結婚式に参列する際のジュエリー選びでは、守りたいマナーがあります。

家族や友人をお祝いする場である結婚式では、ある程度のマナーを守るよう心掛けて、招待ゲストとして場を華やかに引き立てながら楽しみたいですね。

結婚式で着用できるピアスやネックレスなどのジュエリーが気になる方は、ぜひ以下の記事をご覧になってください。

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